第二十一回公開シンポジウム |
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共催:メディカル・マネジメント・プランニング・グループ / 株式会社川原経営総合センター 医療経済フォーラム・ジャパンは、医療経済学の深耕、医療経済学の若手研究者の育成、調査研究及び政策提言を目的とし、2001年4月24日、加藤寛氏、水野肇氏、川原邦彦氏を中心として設立されました。各界の錚々たる有識者から構成される正会員を中心に、隔月で定例研修会、また例年10月には公開シンポジウムを開催しております。 今般、「医師の働き方改革」をテーマに公開シンポジウムを企画いたしました。各位におかれましては、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようご案内を申し上げます。 |
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テーマ:医師の働き方改革 |
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少子高齢化による労働人口の減少や、労働者の多様な働き方を選択できる社会の実現を目指し、2019年4月に働き方改革関連法が施行されました。これまで、医師については5年間の猶予期間が設けられていましたが、いよいよ2024年4月より医師の時間外労働時間上限規制がはじまります。 この医師の働き方改革がスタートするにあたり、個々の医療現場では、応召義務を前提に、医師の健康確保の側面や質の高い医療と医療現場の新たな働き方の実現を目指すべく、様々な対応が迫られています。地域における医療提供体制を損なうことなく、医師・医療従事者の労働時間短縮に向けたタスク・シフト/シェアの推進、複数主治医制、医療DXなどの導入を行い、医療機関の労働力の最適化と医療の質の向上に向け検討がなされています。 本シンポジウムでは、斯界の有識者より、医師の働き方改革における現状と課題を整理し、地域によって高齢化率も人口比率も医師数も異なる中、わが国の地域医療の存続を視野に今何をすべきなのか、徹底討論いたします。
※都合によりプログラム・講師陣等が変更となる場合がございますので予めご了承ください。定員がございますので、お早めにお申し込みください。 <お申込み方法> ■ 申込締切日:2023年9月27日(水)
医療経済フォーラム・ジャパン事務局 <(株)川原経営総合センター内> |