第二十回公開シンポジウム |
||||||
共催:メディカル・マネジメント・プランニング・グループ / 株式会社川原経営総合センター 医療経済フォーラム・ジャパンは、医療経済学の深耕、医療経済学の若手研究者の育成、調査研究及び政策提言を目的とし、2001年4月24日、加藤寛氏、水野肇氏、川原邦彦氏を中心として設立されました。各界の錚々たる有識者から構成される正会員を中心に、隔月で定例研修会、また例年10月には公開シンポジウムを開催しております。 今般、「医薬分業の課題」をテーマに公開シンポジウムを企画いたしました。各位におかれましては、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようご案内を申し上げます。 |
||||||
テーマ:医薬分業の課題 |
||||||
今から25年前の1997年は、旧厚生省が37のモデル国立病院に対して完全分業(院外処方箋受取率70%以上)を指示した年であり、医薬分業が進むきっかけとなりました。これまでの四半世紀の間に、医薬分業率は26%から75%へと上昇し、今やわが国の医療制度に定着したといえます。ただし最近では、分業率の上昇は鈍化しており、そろそろ上限が見えてきたとも考えられます。 本シンポジウムでは、これまでの医薬分業政策を振り返り、医療の質や医療経済に及ぼした影響、利用者の利便性への影響など、医療機関・医師、薬局・薬剤師、行政、学者などステークホルダーズの視点から、医薬分業制度の現状の課題や将来展望について斯界の有識者と共に徹底討論いたします。
※都合によりプログラム・講師陣等が変更となる場合がございますので予めご了承ください。定員がございますので、お早めにお申し込みください。 <お申込み方法> ■ 申込締切日:2022年9月29日(木)
医療経済フォーラム・ジャパン事務局 <(株)川原経営総合センター内> |